第30回関ヶ原合戦・壬申の乱物故者慰霊祭

令和8年9月6日(日)11時より、大本岐阜主会では関ヶ原町内にある関ヶ原合戦の史跡「東首塚」に於いて、第30回関ヶ原合戦・壬申の乱物故者慰霊祭を「大本祭式」により執り行いました。雨が心配されましたが、当日は曇りで滞りなく慰霊祭を行うことができました。30回目を迎え、よく続いたものだと感慨深く思います。また、今年は三河本苑と名古屋分苑から13名の方のご参拝をいただきました。ありがとうございました。

斎主を山田琢磨岐阜分所長が務め、祭員6名と信徒の計30名が参拝しました。慰霊祭は毎年、関ヶ原合戦が行われた9月15日に近い、9月の第一日曜日に行われています。雪が多い関ヶ原町では、高速道路や一般道で事故や渋滞が多発する傾向がありましたが、「この慰霊祭を行うようになってから、大きな事故がなく慰霊の効果が現れている。」と言われています。
また、今年も教主様よりご神水をいただきました。東首塚に散布させていただくことで清めの効果を高めることができたと確信しています。

東軍と西軍に分かれ約15万人が戦った関ヶ原合戦での戦死者を、徳川家康の命で、竹中重門が中心となり東首塚と西首塚に葬りました。また、関ヶ原では合戦の後100年の間、何らかの影響が続いたといわれています。この合戦の死者数は、はっきりとはしませんが、約4千人~8千人と言われており、それが慰霊が必要な大きな理由となっています。
今後も慰霊祭を継続することで清めの効果を高め続けることが大切であると感じております。

最後に、「東首塚」の近くには、岐阜県の施設である「岐阜関ヶ原古戦場記念館」もあります。来年(31回目の慰霊祭)も、9月の第一日曜日に執り行う予定です。
今年はNHKの大河ドラマの影響もあり、関ヶ原を訪問される方も多いようです。記念館への来館や、家康・三成の陣跡など史跡巡りも兼ねて、ぜひご参拝ください。

岐阜主会 高木 正和