令和8年度東海教区特任研修会

2026.28東海教区特任研修会

去る6月27日から1泊2日の日程で、東海教区特任研修会が三河本苑を会場として開催されました。特任宣伝使9名に加え、機関長・役員、聴講者を含む計17名が参加し、教区内の連携を深める有意義な研修となりました。

初日は神前礼拝に続き、特任業務の確認が行われ、芝田特任による「エンディングノートの書き方」講習から研修が始まりました。誄詞作成の意義や、家族内で信仰のルーツを語り合う大切さが示され、参加者は熱心に耳を傾けました。
その後、各特任による自由講話が行われ、「信仰の原点」「人生の目的」「地域宣教」「天国へのお導き」など、多岐にわたるテーマが発表されました。いずれも日々の活動に根ざした内容であり、互いの経験を共有する貴重な機会となりました。

夕刻には歓ぎの座が設けられ、特任のみならず聴講者も交えて親睦を深めました。普段は聞けない本音の会話が弾み、教区内の結束が一層強まったとの声が寄せられました。

2日目は鎮魂行に続き、「家庭内事情の対応」について全員で討議を行いました。
前田特派による基調講話「信仰二世の継承問題」では、宗教二世が直面する人権侵害の実態が示され、「信仰は本人の自由意思に基づく選択であるべき」との視点から、家庭内宣教のあり方を改めて考える機会となりました。
参加者からは「信仰継承は対話と信頼によって育まれるものである」との意見が多く聞かれ、現場での実践に向けた意識の共有が図られました。

続く活動報告では、葬祭を通じた信徒の信仰深化、地域での講座開催、緊急時のお取次ぎの対応など、具体的な事例が紹介されました。特に「み手代お取次ぎ」については、前田特派より「み手代を奉持していない場合、お取次は行わないように」との教示があり、宣伝使としての基本姿勢を再確認する場となりました。

参加者からは、「特任宣伝使としての自覚が高まり、これからの活動の指針が明確になった」「教区内の結束が強まり、互いに励まし合える関係が築けた」といった感想が寄せられました。

まとめ

今回の研修会は、特任一人ひとりの体験とみ教えを共有し、対内・対外宣教の両面から人間力を高める学びの場となりました。今後も教区内で意識を共有し、特任としての使命を発揮できるよう努めてまいります。

活動の指針

1、み手代のお取次ぎ(信徒・一般の方)
2、葬祭への備え(高齢者支援)
3、大本のみ教えを伝える架け橋(一般の方への相談対応)

2026.28東海教区特任研修会全体

名古屋分苑特任宣伝使 堀 宜雄